テレビマスターは「放送局の心臓部」とも呼ばれ、放送局の中でも重要な設備があり、24時間体制でRBCテレビで放送される番組やCMをスケジュール通りに安定した放送が継続されるよう常に意識しながら、システムや放送の監視等の業務を行います。
緊急時には迅速かつ的確な判断を求められ、自分の行った作業が直接放送に関係するという緊張感はありますが、無事に乗り切った際には達成感を得られるとてもやりがいのある仕事です。
編成された番組表を基に、放送開始から終了までの1日分の放送データを作成する部署で「番組班」と「CM班」の2つの班で作業を行っています。
番組班では、搬入されたVTR素材をファイリングし、映像や音声、尺などのチェックを行います。また、放送の形式や方法、秒単位での尺の入力、スポーツ番組などの放送時間延長に対応するデータなど、スムーズに放送運行できるようデータを正しく作成します。
CM班では、広告代理店から搬入されたCM素材をファイリングし、映像や音声などのチェックを行います。また、指定された素材を指定された放送枠に割り付ける作業も行います。
琉球放送報道部の撮影、編集業務を行っています。
スタッフは現在11名。全員カメラマン、編集マンを兼務しており基本的に自分で撮影したものは自分で編集して放送しています。
政治、経済、基地問題、伝統文化、スポーツ、さまざまな日々のニュース制作、ドキュメンタリー番組を担当しており、めまぐるしく移りゆく沖縄の今を、最前線で取材しています。
美術グループは現在7名で、テレビ、ラジオ、イベント等の美術に関連した仕事を行っております。
情報バラエティー番組の「Aランチ」や夕方のニュース番組「RBC NEWS Link」をはじめ、各番組の文字情報、イラストといったテロップ製作、スタジオセットデザインや小道具、番組グッズなどの製作、フライヤー等のデザイン、イベントステージのデザインなどを行っております。
正面受付・電話交換室では5名でローテーションし、業務を行っています。
受付では、琉球放送・琉球朝日放送・RBCビジョン・琉球トラストの総合受付として、主にお客様のお出迎えからはじまり、ご案内お見送りまで入館してから退館するまでの手続きを行います。
電話交換室では、琉球放送と琉球朝日放送の代表電話の対応をしています。
番組・イベントの問合せが主となりますが、迅速かつ丁寧な対応をする為に、関係する情報をいち早く収集し、日々業務に励んでいます。
●WEBサイトの構築、保守管理
●制作技術
●社内LAN構築、保守管理
●秘書